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4/5、4/6の両日MBSラジオにて京大の原子力専門家が福島第一原発“再臨界”の可能性を指摘。

2011/04/06 21:48

 

「クロル38」


京大の原子力専門家小出助教は東京電力が発表した核種の中のひとつ、クロル38が
高濃度で検出されていることについて触れ

 

再臨界が起きている可能性がある”とMBSラジオで語った。


具体的には、クロル38は海水を注入することによって、海水の中にあるNaClが
中性子に触れると発生する物質だという。つまり、クロル38は中性子が出ている証拠となる。


中性子の発生は核分裂、つまり臨界を示すキーとなる。


ウランは核分裂の過程で超ウラン元素が発生し、原子炉停止後も中性子線が発生するものの、
クロル38の高濃度の数値がから見た場合、再臨界が起きている可能性があるとした。


水素爆発を起こさないための1号機への窒素充填も、その分の気体を排出しなければならないとし、
現在は何らかの対策を行おうとすると、リスクを冒しながら対策せざるを得ない状況になっていると
指摘している。


また、東京電力が情報を公開しないことへの不満、他の原子力専門家が“再臨界”の可能性を言及
しないことに疑問を呈した。


中性子線がどこで計測されたのか、それが問題であり、漏れている場所が分からなければ
再臨界の有無ははっきりしない。クロル38の数字も日々公開しないのはおかしいと指摘した。
 

カテゴリ: コラむ    フォルダ: 東北大震災

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